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ママ振袖を着る際に用意しておきたい小物たち☆
こんにちは。三景スタジオ着付師のTです。成人記念のお写真は撮りましたか?
レンタルではなく、お母さんの振袖を着るという方も多いですよね♪
その際、用意しておく小物は色々ありますが、必要な小物の名前と物が一致しない!!
という方、多いんじゃないでしょうか。
そこで、今回は「振袖の着付けに必要な小物ってどんなの?」という疑問を解決しちゃいますよ☆*
「伊達締め」
これは色んな色柄や形があります。マジックテープタイプもあるよ。
三景スタジオで使用しているのはこちらのタイプ。
幅広の紐のようなもので、真ん中に薄くて柔らかい「芯」が入っています。
その両はしのシャーリング部分はゴム製ですが、ここにゴムが入っていない伊達締めもありますよ。
「襟芯」
長襦袢についている半襟の中に入れる、いわゆる「芯」です。
薄くて適度な硬さがあります。実はメッシュタイプもありますが、メッシュタイプは夏に着る薄手の着物用ですので、
振袖のようにしっかりした生地の着物を着るには向きませんので、ご注意を!
「コーリンベルト」
これも着付けには欠かせませんね。
ゴム製の紐で、その両はしにクリップがついています。
写真のように金属製のものもありますが、プラスチック製のもあります。
プラスチック製は劣化しやすく、お母さんが成人式で使っていたものだと、壊れる場合もありますので、
美容室へ持って行く前にスムーズに開閉できるか、必ずチェックしてから持って行くことをオススメします!
「帯板」
これは振袖の場合「大」と「小」の2枚必要です。
小さい方は約30cmくらいの長さで両はしにゴムベルトがついていないものを使います。
普通の着物の着付けでは使いませんが、振袖のゴージャスな帯結びにはマストアイテム!
必ずご用意くださいね。
「腰紐」
これはわからない方はあまりいませんが、何本必要かはよく質問されますね。
美容師によって使う本数が違ったり、
その振袖の大きさとお嬢さんの体の対比によって使う本数は変わりますが、予備も入れて5本くらい持って行くと良いですよ♪
「帯枕」
これも大きさ色々ありますが最近の帯結びに使われるタイプだと、長さは約18cmくらいです。
「三重仮紐」
これが、一番よく「どんなものですか?」って質問されます。
お母さんの成人式時代にはまだなかったことがほとんどですが、現代の華やかな帯結びには、
マストアイテム!!!!「トリプル紐」などという名前でも販売しています。
紐の真ん中に三重になった幅広のゴムがついてます。(ちなみに四重タイプもあります)
この画期的なアイテムによって、帯結びのバリエーションが増えたと言っても過言ではありません!
なので今やどの美容室でもこれは使いますので、お母さんの振袖小物に入ってなかったら必ず買って、
用意しておきましょう。
三景スタジオでは、前撮りや後撮りで持ち込みのママ振袖の着付けも行なっていますよ♪
もし小物やアイテムに困ったり、「帯や帯揚げがいくつかあるけど、どれを合わせたらいいの?」などというお悩み相談にもアドバイスさせて頂きますのでご安心を!
ぜひ素敵な振袖姿をお写真に残しましょう☆*
カウンセリングのご予約はこちらから!https://www.forms.vc/sankeistudio/